ナチュが最初に注目されたのは、21人痴漢やその前に痴漢10人隊とかいうのがあったと思うが、とにかく「大勢で取り囲む」という長所があったからだと思う
最近の作品では男一人で痴漢するものがほとんどになっていて、最大のセールスポイントが無くなってしまって残念
最初期には、レイプ的要素はあまりなかった気がする
痴漢されてその気になり、積極性を見せるタイプの女も少なくなかったと記憶している
「その気にさせる系」への需要は、この頃からあったのだと思う
アンチ21人やアンチ痴漢バス興業のあたりから、レイプ的要素が増えてきた
レイプ系が好きな層も分厚いと示されたが、自分はこの頃はナチュから離れた
この後色々なタイトルの作品が出て、どれも長続きはせず、迷走していると思っていた
場所や女のタイプをあれこれと変えてレイプ的な痴漢作品を連発したが、どれも短命だったと思う
「OK娘」と「図書館…敏感娘」が出て、ようやく長続きした
タイトルからして「その気にさせる系」の作品だし、それが長続きしたということは、「その気にさせる系」の需要が大きかったからではないか?
でも内容的にはレイプ的要素も多く、どちらの層にも買ってもらえる作品を狙ったようにも思える
長続きしたことから、その策は当たったとも言えるが、どちらの層にも不満はあったと思う
「その気にさせる系」が好きな層には、「OK娘」も「図書館…敏感娘」もレイプ的な部分が鼻につくし、フェラや発射シーンで「全然その気になってない」感じが出てしまっているのだと思う
頭を押さえるけてのイラマやノーハンズフェラは、無理矢理やらされてる感じ
中出しや顔射・乳射などは受け身で消極的な感じ
その気にさせられた感じを強く出せるのは、手コキフェラと舌上ごっくんだと思う
「OK娘」や「図書館…敏感娘」において、イラマやノーハンズフェラや中出しがほとんどで、手コキフェラや舌上ごっくんが少なすぎるのが、「その気にさせる系」を好む層から満足を得られていない理由だと思う
「OK娘」もスペシャル系ばかりになっているし、「図書館…敏感娘」も迷走している感じがある、その他の「痴漢」系作品でも短命シリーズが増えている印象
そんな中で、最近では「その気にさせる系」だとしか思えないタイトルの作品が続々と出ていて、比較的に長続きしているのはこの系統ばかりに思えるが、それでも十分な満足が得られていないのではないだろうか?
フェラと発射のシーンで「全然その気にさせられていない」と感じさせられるものばかりだからではないか、というのが個人的な意見
ターゲット複数というのも、21人痴漢の頃からずっと、時々出て来るが単発に終わる感じ
複数への要望は多いけどやっても満足が得られていない、との印象を持っている
男が一人だけ、レズ要素ゼロ
というのが、満足を得られていない原因ではないだろうか?
せっかく女を複数出したのなら、全員が一斉にハメられる場面とレズ的要素は必須なのだと思う
服をあっさりと脱がせすぎる、というのは「痴漢」系に限らずアダルト業界全体の傾向としてあると思うが、特に「痴漢」系には、服の上からの撫で回しを期待したい
最近の作品は特に、あっさり脱がせすぎる傾向が強いと思う
「満員バスで背後から…」のような、そこにフォーカスした作品だけ服の上からの撫で回しを堪能できる感じになっていると思う