初めて掲示板に書き込みます。
こちらの作品があまりにも良かったので同じ要素を含む作品が出てほしいと願わずにはいられません。
私は「夜行バスで声も出せず～」シリーズも大好きで、最初は嫌がっていた女性がいわゆる「発情堕ち」して行為に積極的になる展開がとても好きなのですが、
ひたすらにキスで攻め続けて女性が抵抗する気力もなくなり、ついに堕ちるという展開はまさに「これが見たかった！」という映像で感動しました。
強引なキスシーンを粘着的に長く撮るカメラ、女性の口を性玩具のようにしゃぶりつくす男優さんの演技、そのしつこさに負けてしまう女優さん、全てが最高です。
私は個人的には性行為はコミュニケーションと思っており、痴漢はいわば最も強引な形のコミュニケーションですが、そこには女性側の「心と感情の変化」があってほしいタイプです。（最初から最後まで女性側が拒否する痴漢作品が好きな方がいる事もわかります）
拒否していたのに段々と感じてきて最後には受け入れてしまう、という心の変化が描かれている作品が大好きなのですが、キスは女性が最も大事にしている行為であり「受け入れる」ことの象徴と言えるでしょう。
こういった「痴漢」と「キス」の重要性は最近のナチュラルハイさんの多くの作品に傾向として表れていると思っていますが、この「痴漢師の強引接吻～」はまさにその一つの到達点のような作品でした。
このまま単発で終わってしまうのはあまりにも勿体ないです。せめてコアである「しつこい強引接吻で発情」という要素を引き継いだ作品をもう一度見たいです。（「バックで振り向きディープキス」という要素を切り落として違うタイトルにしても良いと思います。こちらも重要な要素ではありますがコアではないと思うので。）
またあくまで個人的な感想ですが、前半の2人は完璧でしたが後半の2人は少し惜しかったです。3人目は挿入後の絡みの薄さ、4人目は1対1でなくなってしまった点が女優さんの心情へフォーカスする障害となっていたように思います。
ただ前半の2人だけでもこの作品を購入するに十分な価値があります。それくらいコンセプトが素晴らしいです。
長くなりましたが、どうしてももう一度、同じコンセプトの作品を見たいという思いから書き込みをさせて頂きました。
いつも大変お世話になっております。ナチュラルハイさんのこれからの作品を楽しみにしています。
